2022.4.20
これは大混戦!
藤井聡太王位への挑戦権を懸けて争われる、第63期王位戦の挑戦者決定リーグ白組の羽生善治九段―千葉幸生七段戦と久保利明九段―澤田真吾七段戦が4月19日に東西の将棋会館で行われ、羽生九段と澤田七段が勝利しました
この結果、白組は3勝1敗で澤田七段と池永五段が並び、2勝2敗で羽生九段と糸谷八段が続きます。リーグ最終局は澤田七段―羽生九段、池永五段―糸谷八段の上位4人の直接対決となっています。現時点で3勝の澤田七段、池永五段は最終局に勝つと4勝となり、4勝が2人の場合は両者によるプレーオフが行われます!
最終局が直接対決となったことで、とても複雑になりました汗
現状、白組優勝の可能性があるのは池永五段、澤田七段、糸谷八段
それぞれの条件は、、
■澤田、池永勝ち→澤田、池永によるプレーオフ(4勝1敗が2名)
■澤田、糸谷勝ち→澤田七段の優勝(4勝1敗が1名)
■羽生、池永勝ち→池永五段の優勝(4勝1敗が1名)
■羽生、糸谷勝ち→糸谷八段の優勝(3勝2敗が4名、直接対決参照)
となるそうです。
うーん複雑です笑
しかし、応援したい棋士ばかりで本当に悩ましい汗
あえて一人選ぶなら澤田七段のタイトル挑戦を見てみたいかな?
王位戦リーグ白組の最終局から目が離せません!
ではではー