2020.11.28
まだまだ
27日に2日目が指し継がれた第33期竜王戦七番勝負第4局は、豊島将之竜王が挑戦者の羽生善治九段に113手で勝利し、シリーズ通算3勝1敗としました!
羽生九段が後手番で横歩取り戦法へ誘導し、前週の両者の対戦と似た格好になりました
序盤でわずかにリードした豊島竜王が、その差を守って中盤の戦いを進め、飛車交換になってからは羽生陣を一気に攻略して快勝!
これで、豊島竜王は初のタイトル防衛に王手をかけました!
一方、羽生九段は崖っぷち
竜王を奪取するにはここから3連勝が必要です
第3局のあとに無菌性髄膜炎で対局延期を余儀なくされ、体力的にはかなり厳しい戦いであろうことは想像に難くありません
タイトル100期まであと一歩という所で足踏みが続く状態ですが、羽生九段がこのまま終わるはず有りません!
次局も熱戦を期待します!
ではではー