2020.8.27
前人未到
8月25日。東京・将棋会館において第33期竜王戦挑戦者決定戦三番勝負第2局▲丸山忠久九段(49歳)-△羽生善治九段(49歳)戦がおこなわれました。
10時に始まった対局は21時32分に終局。結果は112手で羽生九段の勝ちとなりました!
三番勝負はこれで両者とも1勝1敗。竜王挑戦権のゆくえは最終第3局の結果次第となりました。先後は改めて振り駒で決まります。
第3局は少し間が空いて、9月19日におこなわれます。
羽生世代の激突という事で胸が高鳴る将棋ファンも多いのではないでしょうか?
【羽生世代とは】
将棋棋士といえば、1996年に前人未到の七冠独占を達成した羽生善治が将棋界の枠を超えた知名度を誇る。
その羽生(1970年生まれ)と年齢の近い将棋棋士には実力者が多く、彼らを指す総称として羽生世代という表現が使われている。
羽生九段、佐藤康光九段(49)=日本将棋連盟会長、森内俊之九段(48)、郷田真隆九段(48)の昭和57年組と、年齢が近い丸山忠久九段(48)、藤井猛九段(48)の6人とされることが多い。
※その他、故村山聖九段、先崎学九段等
丸山九段にも頑張って欲しいですが、やはりここは羽生九段が勝って前人未到のタイトル通算100期に挑んでほしいです!
運命の決戦が今から待ち遠しいです!
ではではー