2020.11.8
大逆転?
豊島将之竜王に羽生善治九段が挑戦している将棋の第33期竜王戦七番勝負の第3局は7日から京都市右京区の仁和寺で行われ、8日午後7時51分、豊島竜王が172手で勝ち、シリーズ2勝1敗としました!
羽生九段の敗着は163手目▲5三銀。代わりに▲9四角という盤上この一手の絶妙手があり、それで羽生九段の勝ちだったようです
AIの評価値で論ずるなら「最終盤まで羽生九段優勢、一手のうっかりで大逆転負け」という一言で終わってしまうかもしれません
しかし、対局者の視点では非常に難解で羽生九段も優勢を意識していた訳では無いとのこと
リアルタイムでは見れていませんが、棋譜と解説を見るだけで対局の熱気が伝わってきます!
第4局は11月12日・13日に福島市、穴原温泉・吉川屋で行われます
この二人の対局は後手番が10連勝中!
後手番の羽生九段の巻き返しに期待です!
ではではー