2015.11.8
アウディTT 8J 前期 後期 グリル 違い
アウディTT(8J)グリル
前期と後期のセンターグリルの違いを時々尋ねられますので簡単にご紹介します。
【前期 2006yモデルから2010yモデルまで】
上の写真が前期モデルのセンターグリルです。
ちなみに上の写真のバンパーが標準モデル(OSIRのリップスポイラー装着)
下の写真のバンパーがSライン。
【後期2011yモデルから2015yモデルまで】
下の写真のセンターグリルが後期モデルのセンターグリルです。
ちなみに2010yまでSラインだった下の写真のバンパーが2011yモデルから標準バンパーとなり
新たなSラインバンパーが登場します。(今回はセンターグリルの話しですのでバンパーの写真はありません)
【前期と後期のセンターグリルの違いはフィンの数が違います】
センターグリルの縦のフィンの本数に違いがあります。
(上の写真)縦のフィンの数が多いのが前期モデル。
(下の写真)後期のセンターグリルは縦のフィンの数が少なくなり
少しスッキリした印象に変わります。
また横のフィンの左右両端に小さな三角形の突起が追加されて立体的な印象になりました。
【前期と後期のナンバープレートフィラーの違い】
前に少し飛び出たナンバープレートフィラーが
後期モデルからさらに少し前に出ます。(写真では分かりにくいかもしれません)
*簡単に纏めますと
前期のグリルは平面的ですが後期のグリルは横のフィンやナンバープレートフィラーなど
立体的な印象に変わりました。
【前期と後期の色の違い】
(下の写真)後期モデルはピアノブラック。
(上の写真)前期モデルはグレーです。(*前期モデルでも3.2クワトロはピアノブラックになります。)
以上が前期モデルと後期モデルのグリルの違いです。