虎党のそげちゃんブログ / Archives
2018.5.21
裁判員裁判制度
2009年から始まった裁判員制度が今年で9年経ち、その実施状況について最高裁がまとめた結果が注目を浴びてますね。
候補者の辞退者の割合が年々増えており、今では7割の人が辞退しているそうです。また、裁判員制度に「参加したくない」と感じている人は全体の8割を超えているそうです。
自分もそうですが、よっぽど時間を持て余してない限り、ふつうはやりたくないでしょう…。
それに長い間拘束され、一生懸命考えた結論が判例を理由に減罪になったりして、裁判員の意思が反映されない事がほとんどらしいです。
これを機会に制度の見直しを考えるべきで、参加者が負担に感じない制度にして欲しいものです。