軽自動車のフロントナンバープレートの位置を見ると車体の真ん中に付いてないモデルが多いんです。

これは冷却性能を確保するのが目的だそうで、軽自動車の場合、全幅が1480mmと制限されてます。ナンバープレートの大きさは普通車と変わらないため、前面の面積に対してナンバープレートの比率が大きくなってしまい、エンジンを冷やすラジエターやエアコンに必要なコンデンサーなど冷却系へしっかりと走行風を当てることが、ナンバープレートによって開口部面積が制限されてしまうからだそうです。

あまり意識はしてなく、てっきりデザイン性の問題かと思ってたんですが、そういう事だったんですね…。