2015.11.30
ミラーレス車 カメラで代用で 国交省が解禁
国土交通省が、道路運送車両法が定める自動車の保安基準を改定し、
乗用車やバス、トラックに備わるすべてのミラーをカメラとモニター
で代用することを認め、ドライバーの死角をなくす高性能カメラを
普及させ、来年6月にもミラーが全くない新型車が公道を走れるよう
新しい車の基準として認めるそうです。
代用を認める条件を「映像がミラーと同じ範囲や画質」とし
ドライバーの違和感をなくすため従来のドアミラーやルームミラーと
ほぼ同じ位置にカメラやモニターを設置。
夜間でも肉眼と同程度に見えるようモニターの明るさやコントラスト
を細かく規定するものだそうです。
未来の新しいスタイル、車の新しい形がどうなるのか楽しみ。