2015.11.22
救命ライダー!走るAED
特定非営利活動法人Rider’s Save Net(RSN)は、
AED(自動体外式除細動器)を積載したバイクを
全国に展開する事業を実現させるため、クラウド
ファンディングサービスREADYFORにて支援を
募集しているそうです。
AEDを必要とした事例で、約2倍も社会復帰率が
あがるというAED。
公共施設等で設置されているAEDを見たことはあり
ますが、ツーリンでよく訪れる、郊外にある景勝地
などはまだまだ不十分といういう事で、全国に居る
会員のバイクにAEDを積載する事で、全国に
「走るAED」を配備すつのが目的。
ツーリング中、峠や車が入れない場所で事故が起きた
時に、いち早く「走るAED」を現場に派遣し、少しでも
救える命を救いたいと考え、プロジェクトを開始したと
いう事です。
バイクを販売サポートするだけではなく、個人として
救える命についてもっと考えるべきだと反省します。
全国配置に向け、まずは5台のAEDの購入費用など250万
円をクラウドファンディングで支援の募集を開始。
今月11月30日まで申し込み受付てるそうです。