今日、政府税制調査会は１２年度税制改正で焦点となっている、自動車車体課税の
見直しを巡り、詰めの協議を行っていました。
が
民主党税調総会では、自動車取得税（地方税）と自動車重量税（国税）の
１２年度での廃止を強硬に求める声も出たそうですが、反発もあり、党税調と
政府税調の幹部協議も物別れに終わり、結論を明日に持ち越しとしたそうです。
政府は、取得税を「税と社会保障の一体改革」に伴う消費税増税に合わせて廃止を
本格検討するほか、重量税もガソリン税などとあわせて見直しを進めることで、
経産省や党税調などの理解を求める方針だそうです。
減税で景気の底上げ！
良い結果となる事を願います。