SANC東京@笹井Blog. / Archives
2015.1.31
バイクのABS義務化
車だけではなく、最近の最新モデルのバイクにはすでに標準装備で
ABS(アンチロックブレーキシステム)や
CBS(コンバインドブレーキシステム)が
装着されているモデルが随分増えました。
バイクで、装着装置のABSやCBSが作動するほど、常に限界ギリギリの
急ブレーキを掛けれる人は殆ど居ない?
僕は無理!
腕に自信がある人はそんなのいらねぇ〜!って言いそうですが
常に急ブレーキ掛ける事を想定して運転支援装置ABS/CBS装着と
しているものでは無く、万が一の時を想定して、少しても安全に
回避ができるように、という考えと、事故や怪我を少しでも減らす
という観点から支援装置なるのもがやっぱり必要なんでしょう。
という事で、ついに、日本においても2018年(平成30年)10月以降の
新型車からABSならびにCBS装着が義務化決定!
※継続生産モデルは2021年(平成33年)10月以降
だそうです。
先進国のドイツをはじめとする欧州では、すでに2016年
からバイクへのABS標準装備が義務化決定しています。
輸入車バイクを扱っている弊社では、ABS装着バイク多く扱っています。
将来的には、最近の新型自動車で随分目にする衝突被害軽減ブレーキ
あの自動ブレーキなるものも、バイクにも装着される時代が近いのかも
しれません。
自分は腕に自信があるわけではありませんが、それでも電子制御されまくる
乗り物より、昔ながらのシンプルな乗り物の方が、操ってる感もあるし、
体が反応するその快感が好きなんですが…………..。
きっと転びますけど。