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2017.3.26
新旧 F1 マシン比較。
2017年 F1 開幕。
やっぱりマクラーレン・ホンダは心配されていた通りの結果になってしまいました。
残念。
これからのバージョンアップに期待したいです。
そして注目のマシンは、昨年と今年では随分レギュレーションが変わったようです。
1. ノーズはこれまでより20mm延長。
2. バージボードとターニング・ベインが、サイドポッドと前輪の間に移動。
3. エアボックスからエンジンカバーにそって伸びる通称「シャークフィン」が復活。
4. マシンの最低重量が20kgプラスされ722kg。
5. ブレーキディスクの厚みが4mm増し、ブレーキングトルクが25%増大。
6. リア・ディフューザー自体の高さが、125mmから175mm。
7. リア・ウイングの位置が、これまでより150mm低くなり、ウイング幅が200mmワイドに。
8. エアロダイナミクス・パーツの増加にともないダウンフォースが増大。
9. 燃料はこれまでより5kg多い105kgを搭載。
10. マシンの最大幅が拡大され、これまでの1800mmから2000mmに。
11. 13インチ・ホイールを継続採用するが、タイヤ幅は25%ワイドに。
12. レギュレーション変更によりドライバーがコーナリング中に受ける横Gが増大。
今年のマシンは低くてワイドに