SANC東京@笹井Blog. / Archives
2018.11.10
若者をうんざりさせる中高年のお薦めハラスメントとは
年齢的に私も自覚をしなければいけない年齢
こんなこともわからないの…?
絶対読んでおくべき!
といった、強く薦めるなどの言動がハラスメントとなるそうです。
マジか!
若い人たちは先輩たちの文化を理解したほうがいい
という考えがありますが、今ではそういう信念は薄れ
「押しつけはやめたほうがいい」
という声が聞こえてくるようになっているそうです。
下文引用
誰もが持っているけれど微妙に違う「パーソナル理論」
過去の経験から得た成功法則、社会的な通念やしきたり、
他者の知見、嫌いな人の言動などから、私たちは独自の
「パーソナル理論」をつくり出している事になる。
「こういうケースでは普通○○するだろう」「××のときはこうするべきだ」
といった考え方は、少し乱暴に言うと、すべてパーソナル理論になるそうです。
この独自の理論の元となる体験は人によって違います。
そのため自分にとっては至極真っ当な考え方も、他者にしてみればズレている
ということがおこります。
自分には心もとなく見える他者のやり方も、その本人にとってはパーソナル理論
から導き出した最適解だったりする。
この「違い」は、人間関係に問題を起こす大きな要因の一つ。
「あんなことを言うなんて」
といったコミュニケーションの問題も、突き詰めればこの「違い」に行き着いて
しまう。
強いお薦めによるハラスメントは、「違い」を考慮しない、パーソナル理論の
押しつけと言うことができるでしょう…………と。
【お薦めハラスメントチェック】
□サービス精神が旺盛
□「人がいい」と他者から言われたことがある
□自分の意見はハッキリ言うほうだ
□正しいことは主張できる
□「よくしてあげているのに反応が悪い」と感じる人が2人以上いる
□礼儀がなっていない人が多いと思う
□何度かプライベートで出かけたが、その後疎遠になっている人がいる
□正義感が強い
5個以上の人は、知らず知らずのうちにお薦めハラスメントを
しているかも知れません。
もし、自分も後輩や若い人を知らず知らずに…………。
と思うと、正さなければ!と思う考えになりますが
良いものは良い、ダメなものはダメと発してもに
相手が不快に感じれば
||
ハラスメント、パワハラ
と、簡単に言えてしまう、デリケートな最近の状況もどうなのかと思う私
こういうのを読んでいても、思いやる気持ちが大切だというのは
分かりますが、随分とデリケートな事をいう時代になったと感じます。
若い人に、うんざりさせてるのかなぁ〜