2017.10.6
TC88 キャブレター仕様
最も信頼性が高いキャブレターエンジンのハーレーといえば
1999年にデビューした「ツインカム88(1450cc)」
ツインカム88エンジンは、カムシャフトがフロント側、リア側に独立した2本となって
以前のエボリューションエンジン、80キュービックインチ1340ccから
88キュービックインチ1450ccにボアアップされたエンジンです。
カムシャフトが2本になったことと、排気量が88キュービックインチになったことから
「ツインカム88」TC88と呼ばれています。
1999年式以降の高年式モデルであるという事と、クオリティの高さから、最も信頼性が
高く、歴代のH-Dの中で、最もハイパフォーマンスなキャブレーターエンジンです。