野口の一歩千金Blog. / Archives
2022.4.23
こちらも混戦模様!
4月22日、第63期王位戦・挑戦者決定リーグ紅組の2局がおこなわれました
大阪・関西将棋会館でおこなわれた豊島将之九段-佐々木大地六段戦は角換わりとなり、結果は70手とういう短手数で佐々木六段の勝利!
リーグ成績は豊島九段3勝1敗、佐々木六段2勝2敗となり豊島九段は今期リーグ初黒星を喫して、連勝が止まりました
一方、東京・将棋会館でおこなわれた黒沢怜生六段-伊藤匠五段戦は黒沢六段の中飛車に、伊藤五段は中段に二枚銀を繰り出す対抗形に!
均衡が保たれた状態が長く続きましたが、最後は伊藤五段が抜け出し120手で勝利!
リーグ成績は伊藤五段3勝1敗、黒沢六段1勝3敗となりました
紅組は豊島九段、近藤誠也七段、伊藤五段が3勝1敗で並び、挑戦者決定戦進出の可能性があるのはこの3者に絞られました!
リーグ最終局では豊島九段と伊藤五段が直接対決!勝った方がプレーオフ以上に進みます!
紅組、白組ともに最終戦は5月2日におこなわれます
誰が挑戦者決定戦に進むのか、、
熱戦に期待です!
ではではー