2012.11.9
バッテリー
こんばんは、平島です。
なんども言ってしまいますが・・・
寒くなってきました。
寒くなるとクルマ・バイクのバッテリーにも影響が出てきます。
バッテリーは、通常外気温が20℃(25℃という考え方もある)で100%の性能を発揮できるようになっていると言われます。
しかし、1℃気温が下がる毎に1%性能が低下するという考え方から
外気温0℃では20%低下することになります。
と言う事は・・・
外気温20℃で100%の性能を発揮できる場合
外気温0℃では20%低下し、その車バッテリーは80%の性能しか発揮できないことになります。
更に、経年により基本性能が低下した場合、たとえ外気温20℃であっても100%の性能発揮はできません。
経年で例えば30%基本性能低下が見られるのなら、外気温0℃ではその車バッテリーは50%の性能しか発揮できないと言う事です。
このような理由により、それまでレベルでの電装品等の使用でも電力供給量を超えることとなり
寒くなる、冬にはバッテリーのトラブルが多く発生します。
そんなトラブルを回避するためには、
バッテリーの状態をこまめに点検するのが1番です。