SANC福岡サービス@ヒラシマ大盛りBlog / Archives
2011.11.4
またゴルフの話・・・
こんばんは、平島です。
最近ゴルフのことを全然話題にしなくなった
↓
飽きちゃったのでしょうか?
まぁ、それはそれとして・・・
ゴルフって競技は18ホールで行うスポーツです
『18』って中途半端な数
なんでこうなったのでしょう?
●スコッチ・ウィスキー説
ゴルフ発祥の地といわれるスコットランド(中国をゴルフ発祥の地とする説もある)はウィスキーの本場としてもまた有名です。
スコットランドのゴルフ場といえばいわゆるリンクスで、
強い風が吹きさらし身体の芯まで冷えるほどの寒さです。
まだゴルフが誕生して間もない頃、
スコットランドのゴルファーはズボンの後ろポケットにスコッチにはいったボトルを入れて、
1ホール終えるごとにキャップ1杯を飲み干すことでこの寒さを凌ぎながらプレーを楽しんでいました。
そしていつも18ホールを終えたところでちょうどスコッチのボトルが空になり、
プレーも終えたというのが、いつしか決まりごとになったという説です。
●セントアンドリュース・オールドコース説
ストロークでゴルフが競われるようになるよりも前、
ゴルフはマッチプレーで楽しむのが主流の頃ホール数はゴルフ場によってまちまちでした。
ゴルフの聖地といわれるセントアンドリュース・オールドコースも最初は12ホールのコースとしてスタートしたそうです。
やがて改造を重ねてホール数22となったセントアンドリュースですが、
時期は18世紀半ばとか19世紀半ばとかいろいろ言われて定かではありませんが、
市民生活に支障をきたしているとの理由から市にコースの土地の一部を返還しなくてはならなくなりました。
その結果4つのグリーンが無くなることとなり、
18ホールのゴルフコースとなったのだそうです。
それ以降、このセントアンドリュース・オールドコースをひとつの基準とするように18ホールのゴルフ場が次々とオープンして今に至っているという説です。
そのほか、諸説ありますが
一度ハマると、ヤメられなくなるというのも
ゴルフの不思議の一つです。。。