2016.2.12
Bravo!インテル!!
24節の最下位ヴェローナ戦では3-3というドローに終わったインテルですが、
日本代表DF長友佑都について、素晴らしいとの考察の記事が掲載されていたので紹介します!
ロベルト・マンチーニ監督が数あるサイドバックの選手から、長友とテレスをレギュラーとして定着させようとした理由!
インテルは現在、DFの選手が有り余っており、メルカート(移籍市場)での放出、人員整理が大きな課題でした。
昨夏はその中に長友も含まれていました!?
今年1月にはアンドレア・ラノッキアとドドを放出!
ターンオーバー制のやりくりで、試合ごとにころころと先発選手が変わインテルで、
ここまで完全なレギュラーなのは、GKサミール・ハンダノヴィッチ、センターバックのミランダとジェイソン・ムリージョぐらい!
サイドバックのポジションには長友を含む6人がいます!
鳴り物入りでやってきたマルティン・モントーヤがおり、シーズン開幕当初はダヴィデ・サントンの出場機会が多く、
右サイドは、マンチーニ監督が引っ張ってきたテレス!
それにダニーロ・ダンブロージオ、そして中でもサイドでもやれるフアン・ジェブスがいます!?
そんな中、同監督はテレスと長友をサイドバックとして定着させる覚悟を決めた理由とは?!?
2月3日の第23節キエーヴォ戦では長友8本、テレス9本と両サイドバックが合計17本のクロスを上げています!
中でも長友の走力とダイナミッ クなプレーは、誰が見ても注目を集めるものでした!!
今シーズン序盤は出場機会に恵まれなかった長友ですが、
コッパ・イタリアや今回のキエーヴォ戦での鮮やかなプレーは 監督に強い印象を与えました!
それは数字にも現れています!
長友が相手から奪ったボール43本のうちファウルを犯したのは5回で、
インテルの中でも真っ当なプレーをする一人に挙げられるそうです!
つまり長友は、出場選手を決める監督にとって、
リスクの少ない当てにできるプレーヤーとして成長したと言えます!
今年に入って長友の好パフォーマンスで指揮官の両サイド固定という選択へ、
そしてインテルのチャンピオンズリーグ出場権獲得へとつながってほしいものです!!
Viva!!!インテル!!!!