2015.9.17
Bravo!リオネル・メッシ!!
バルセロナのリオネル・メッシが、16日のローマ戦でチャンピオンズリーグ(CL)通算100試合出場を達成!
28歳と84日での同記録達成は、大会史上最速です!!
そんな彼の偉大なキャリアを、様々な記録は以下の通り!
■デビュー戦
CLデビューを果たしたのは、2004年12月7日のシャフタール戦のこと。
敵地で0-2と敗れた試合に先発フル出場したが、当時は17歳と166日とい う若さだった。
以来、昨シーズンまでの11シーズンで99試合に出場。
1シーズン平均9試合の出場は、毎シーズン平均でベスト8まで進出していないと達成 できない計算になる。
■記念すべき初ゴール
デビューから約1年後の2005年11月2日パナシナイコス戦で、CL初ゴールをマーク。
同大会の出場2試合目のことであり、バルセロナのトップチームで記録した通算2点目のゴールだった。
■史上26人目の快挙
CL通算100試合出場を達成するのは、史上26人目のことになる。
初めて同記録を達成したのは、かつてレアル・マドリードに在籍した元スペイン代表FW ラウール・ゴンサレス。
2006年2月21日のアーセナル戦でのことであり、当時の年齢28歳と239日は、メッシに抜かれるまで大会最年少記録だった。
■100試合で58勝。得点した試合はわずか2敗
100試合の戦績は、58勝28分け14敗。ゴール数(77)とアシスト数(22)を足した数は99になる。
得点した試合で負けたのは、いずれもア ウェーゲームだった。
2012年11月7日のセルティック戦(1-2)と2014年9月30日のパリ・サンジェルマン戦(2-3)の2試合だけ。
■1試合平均ゴール数
CLでは、1試合平均0.77ゴール(100試合出場で77得点)を記録。
ちなみに、レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウドは、1試合平均 0.69ゴール(116試合出場で80得点)。
ただし、チャンピオンズカップ時代まで遡ると、かつてバイエルンでプレーした元ドイツ代表FWゲル ト・ミュラーが、
1試合平均0.99ゴール(35試合出場で34得点)という驚異的な記録を残している。
■史上最多、5度の得点王を獲得
これまで、大会最多となる5度の得点王に輝いている。
なかでも、2008-09シーズンから2011-12シーズンまでは、4年連続で得点王を獲得。
これもメッシだけが成し遂げた偉業になる。
■ハットトリック回数も大会記録
2010年4月6日のアーセナル戦で1試合4ゴールを決めて、CLで初めてのハットトリックを達成。
その試合を含めて、これまで5度のハットトリック を達成!これは大会最多記録になる。
ロナウド(現レアル・マドリード)、マリオ・ゴメス(現ベシクタシュ)、ルイス・アドリアーノ(現ミラン)、フィリッ ポ・インザーギ(元ミラン)がそれぞれ3回で、メッシに続く。
■“お得意様”は?
CLの舞台で最も得意としている相手は、イタリアのミランで過去8ゴールをマークしている。
対戦国別得点数では、ドイツ勢相手に決めた14ゴールが最多になる。
■固め打ちが得意!?
これまで出場した100試合中、48試合で得点を記録しているが、そのうち21試合で複数得点をマークしている。
その内訳は、1試合2ゴールが16試合、1試合3ゴールが3試合、1試合4ゴールが1試合、1試合5ゴールが1試合。
■今大会の目標は、史上最多タイの優勝回数と前人未踏の大会連覇
CLでは、これまで通算4度の優勝を経験!
大会史上最多優勝回数は、パオロ・マルディーニ氏(元ミラン)が持つ5回になり、
今シーズンはこの記録に並ぶこと、そして前人未踏の大会連覇を狙います!!
Viva!メッシ!!