米国ウィンダム選手権3日目、7試合ぶりの決勝ラウンドを迎えた石川遼は8バーディ、2ボギー1ダブルボギーと激しい出入りを「66」でまとめ、
大会初日に続く今季のベストスコアをマーク！！通算7アンダーの33位タイ、前日の66位タイから順位を上げました！

ノーバーディに終わった前日の悔しさを晴らすべく、石川は3番（パー3）で3m、4番で2mをきっちり沈めて2連続バーディ！！
予選2日間はクロスハンドでパターを握りましたが、よりタッチの感覚を出しやすい順手に戻してプレーし、

5番（パー5）のボギーの後も、すぐに6番で下りの3mのパットを決めています！！
前週までの6試合連続予選落ちなど低迷にあえぐ石川！！

ツアーのパット技術の指標であるストローク・ゲイン・パッティングは第2ラウンド「－3.111」で全体147位だったのが、
第3ラウンドは「+5.173」で全体1位に！！（3日間トータルでは「＋3.456」で19位）。

2週後から、フェデックスカップポイントランキング126位－200位の選手と、
下部ツアー選手との入れ替え戦（ウェブドットコムツアーファイナルズ／全4戦）に参戦することが濃厚です！！

何とか来シーズンの出場枠を確保してほしいですね！！

Viva！石川遼！！