2022.5.19
ランボルギーニ マルツァル
ランボルギーニのショウモデルで印象に残る1台
フル4シーターの車体に大きく跳ね上がるガルウイングドア
フロントには薄く広大な荷物スペースがあり、リヤにはミウラのV12の半分を使った直列6気筒を横置きし後輪を駆動するRRレイアウト
このデザインだと間違いなく当時の基準でも強度的にアウトやと思います。
残念ながら市販はされませんでしたが、そのシルエットはのちにオーソドックスなFRレイアウト、普通の開閉式ドアを採用したエスパーダに引き継がれます。
当時は異質ですが今なら案外良いコンセプトのモデルではないかと思います。