将棋の第63期王位戦、挑戦者決定紅白リーグ最終局が東京・将棋会館で一斉に行われました！

 

気になる結果は、、

 

◆紅組
○豊島将之九段（4勝1敗）VS ●伊藤匠五段（3勝2敗）
●近藤誠也七段（3勝2敗）VS ○佐々木大地七段（3勝2敗）
●西尾明七段（0勝5敗）VS ○黒沢怜生六段（2勝3敗）

◆白組
○羽生善治九段（3勝2敗）VS ●澤田真吾七段（3勝2敗）
●糸谷哲郎八段（2勝3敗）VS ○池永天志五段（4勝1敗）
○久保利明九段（2勝3敗）VS ●千葉幸生七段（1勝4敗）

この結果、
紅組は4勝1敗で豊島将之九段が優勝。白組は4勝1敗で池永天志五段が優勝し、挑戦者決定戦進出を決めました！

 

豊島九段は伊藤匠五段との大熱戦を制して優勝！

 

最終盤、伊藤五段の猛烈な追込みを受け迎えた81手目！正解手はただひとつのみ。他はすべて負けになってしまう局面です

 

しかし、豊島九段は読み切り正解手を選択！最後は「打ち歩詰め」の禁じ手が生じて、豊島九段の勝ちが確定しました！

 

一方、白組は池永五段が糸谷八段との対決を制し優勝！初のタイトル戦進出はなるのでしょうか！

 

そして、もう一人注目されていたのが羽生九段です！最終局は澤田七段に短手数で勝利し、2連敗から3連勝でリーグ残留決定！

王位通算18期という史上1位の大記録に加え、リーグでは1993年以来陥落なしという偉大すぎる記録が継続されました！

 

いやーさすがです！笑

 

挑戦者決定戦は5月31日に行われます！リベンジに燃える？豊島九段か、初のタイトル戦を目指す池永五段か、、

 

大注目です！

 

ではではー