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2015.11.10
Bravo!ベッケンバウアー!!
ドイツサッカー界のレジェンド、フランツ・ベッケンバウアー氏に、
2006年ワールドカップ(W杯)の招致活動で買収疑惑がかけられています?!
当時の北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)を率いていたジャック・ワーナー氏との
取引の予定が記されたとされる書類が出てきたそうです!!
その内容は、CONCACAFの国々へのサッカーにおける支援や、
ワーナー氏個人に大会での試合チケットを約束するなど、
金銭的なものは記されていませんでしたが、
2000年7月2日付で当時招致委員会のトップを務めていたベッケンバウアー氏の署名が記されており、
その4日後に、2006年W杯の開催地を 決める投票が行われていました!!
12対11の僅差でドイツが開催地に決まった投票でワーナー氏は、
南アフリカに票を投じていたそうですが、
それでもベッケンバウアー氏が署名した書類は、
ワーナー氏の票を買収しようとした意図があった可能性が有ります?!
先月末、「W杯招致のための投票買収はなかった」と不正を否定していたベッケンバウアー!
どこまでも疑惑が浮上してきます?!
Viva!ベッケンバウアー!!