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2016.3.31
Bravo!市立吹田サッカースタジアム!!
今シーズンよりガンバ大阪が使用している市立吹田サッカースタジアム!
建設費の140億円をクラブ主導で、寄付金と国からの助成金のみで賄った日本 初のモデルケースとなったスタジアムですが、
その最大の魅力はサッカー専用ならではの臨場感だと言う事です!!
スタンドからピッチまでの最短距離は7メートルと、ボー ルを蹴る音はもちろん、
選手たちの息づかいまで聞こえてきそうなほど!
ベンチ脇に陣取れば、監督が飛ばす指示も聞き取ることができるそうです!
観客席は全面屋根で覆われ、天候にかかわらず快適な観戦が可能!
スタンド上層部は傾斜角がおよそ35度となっており、細部にわたって“見やすさ”を追求しています!
G大阪の大黒柱・遠藤保仁も“新スタジアムの効力”を次のように解説する!
「まるでヨーロッパのスタジアムのようで雰囲気がすごくいい。これだけサポーターの声援が大きく聞こえてくるので、
ガンバの選手にとってはモチベーションが上がるし、逆に相手チームは戦いづらい面があると思う」と!
施設面では、ガンバ・サポーターにとって“聖地”と呼べる場所、オフィシャル グッズショップ『ブルスパジオ』と、
G大阪の栄光の歴史を体感できるミュージアム『ブルストリア』をスタジアム内に常設!
試合前は入場制限がかけられるほど の人気で、ガンバ・サポーターのみならず、
サッカー好きにとっては見ているだけでも時間を忘れてしまうほど楽しめること請け合いです!
また、“ヨーロッパ仕様”なのは、臨場感だけではない!
最大で2000席を有するVIPエリアはクラブが「ヨーロッパのようなサッカー文化を地域 に根付かせたい」という思いのもと、
最も力を入れた部分の一つ。18~20名収容のVIPルームは全30部屋を完備。年間販売に加え、
1試合ごとの販売も されています(税別38万円~)!
VIPラウンジも6つ配置され、VIPルーム利用者以外にも『V60シート』、『V47シート』というチケット購入者はラ ウンジを利用可能!
ラグジュアリー感たっぷりの空間でサッカーを観戦するという、これまでのJリーグではなかなか味わえなかった
新しい観戦スタイルを体感 することが可能となっています!
福岡では考えられないスタジアムです!!
羨ましい!!?
Viva!ガンバ!!
2016.3.30
Bravo!マインツ武藤!!
マインツに所属のFW武藤嘉紀が再び右ひざを負傷し、今シーズン絶望的となりました!
日本語版クラブ公式ツイッター(@mainz05_jp)で発信されました!
武藤は2月6日に行われたブンデスリーガ第20節のハノーファー戦で試合中に負傷?!
同日の夜に精密検査を受けた結果、右ひざ外側側副じん帯の損傷で数週間の離脱を強いられていました!
3月に入り、9日からランニングなどの軽めのメニューを消化し、22日からはボールを使ったトレーニングを再開!
29日にはチームに合流したため、同ツイッターでも「アウグスブルク戦で復帰する可能性も出てきた」と、
4月2日に行われるリーグ戦第28節アウクスブルク戦での戦列復帰を示唆するほ ど、復帰目前に迫っていました!
しかし、30日の練習で再び負傷?!右ひざに厚い包帯を巻き、マインツの大学病院へ向かったと報じられています!
そし て、同ツイッターは「先週からトレーニングを再開していた武藤嘉紀選手ですが、再びじん帯を負傷」と発表!
さらに「今シーズン中に復帰する可能性 は残念ながら低いようです」と今シーズンでの復帰は絶望的だと伝えられました!
先日の代表試合にも間に合わず、我慢の時が続く武藤!今シーズンはしっかり完治させて、来シーズンに期待しましょう!!
Viva!武藤!!
2016.3.29
Bravo!香川!!
2018 FIFAワールドカップロシア アジア2次予選!
日本代表はシリア代表を5-0で下し、グループE首位通過を決めました!
日本はオウンゴールで先制して前半を折り返すと、66分に香川真司がエリア内右から左足ハーフボレーで追加点を奪取!
この得点を皮切りに、86分には香 川のクロスから本田圭佑がヘディングでネットを揺らし、
89分には香川がこの日2点目をマーク!後半アディショナルタイムには原口元気がダメ押しゴールを 決めて、大勝を収めました!
2ゴール1アシストを記録した香川は、このところ所属するドルトムントで先発を外れ、不調状態でした!
代表選を機に、ドイツでもチームに貢献できる痺れるプレーを期待してます!
Viva!香川!!
2016.3.28
Bravo!ヨハン!!
選手としても監督としても超一流の実績を残した当代きっての大御所として、厳しさと温かさをもってフットボール界を見守り続けながら、
68歳の若さで生涯を閉じたヨハン・クライフ!
その圧倒的な存在感を一段と際立たせたのは、個性的かつ印象的な数々の名言でした!
「私は元選手であり、元監督であり、元スポーツ・ディレクターであり、元ゼネラル・マネージャーであり、元名誉会長だ。
この美しいリストは、全ての物事に終わりがあるということも示している」
生前、自身のキャリアをこう表現していたクライフ氏は、フットボールというスポーツも含蓄に富んだ言葉で定義しています!
「フットボールは頭でプレーするスポーツだ。足はそれを助けるためにある」
「フットボールをするのはとてもシンプルだ。しかし、シンプルにフットボールをするのはこの世で最も難しい」
「フットボールは常に魅力的かつ攻撃的にプレーし、スペクタクルでなければならない」
「ボールを持て。ボールは1つしかない。常にボールを持てば、ディフェンスをする必要はない」
「ボールを持っているならば、できる限りピッチを広げなければならない。一方、ボールを持っていないならば、できる限りピッチを狭めなければならない」
「自分が走る必要はない。ボールを走らせろ」
「ボールを扱う時、ワンタッチでプレーできれば素晴らしい。ツータッチもまずまずだ。しかし、スリータッチでは駄目だ」
「スピードはしばし判断力と混同されている。私は他の選手よりも早く走り始めるので、速く見える」
「的確なポジショニングを、的確なタイミングで取らなければならない。早くても遅くても駄目だ」
「私のチームでは、ゴールキーパーがファースト・アタッカーで、ストライカーがファースト・ディフェンダーだ」
「選手はあらゆるポジションでプレーできるべきだと、私は考えている。だからこそ、全選手が戦術に関する説明をくまなく聞くことが重要だ。
たとえ左ウィンガーであっても右サイドバックの話だからといって寝ていてはならない」
クライフ氏はその一方で、理想主義者と現実主義者の両面を併せ持つ姿もたびたび披露していました!
「結果が伴わないクオリティは無意味だ。しかし、クオリティが伴わない結果は退屈だ」
「私は1-0よりも5-4で勝つことを望む」
現役時代はピッチ上のリーダーとして選手をまとめ上げたクライフ氏は、指導者時代もモチベーターとして巧みにチームの士気を鼓舞した。
とりわけ、バルセロナがクラブ初のヨーロッパ王者に輝いたUEFAチャンピオンズカップ決勝のサンプドリア戦の試合前、
歴史的な一戦を控えて緊張する選手達に掛けた一言は抜群の効果を示したという。
「ピッチに入る時はスタンドを見よ。全てが君たちのために用意されたものだ。さぁ、ピッチで思う存分楽しんでこい」
一方、強烈な自負心や自尊心を持つクライフ氏は、時にピッチ上で対戦相手とトラッシュトークを繰り広げた。
レアル・マドリーで選手、監督、ゼネラル・マネージャーを務めた元アルゼンチン代表のホルヘ・バルダーノ氏も、
アラベス在籍時にバルセロナと対戦した際、8歳年上のクライフ氏に猛抗議した時の会話を回想しています!
「君は何という名前だ?」
「ホルヘ・バルダーノ」
「歳はいくつだ?」
「20歳」
「君は言葉遣いが分かっていないようだ。ハタチの若造ならば、ヨハン・クライフ様には敬語を使わなければならない」
フットボール界において、14番を平凡な背番号から特別な背番号へと変貌させたクライフ!
近年は元フランス代表FWのティエリ・アンリ、現在は元ス ペイン代表MFのシャビ・アロンソなど、
世界の一流選手も好んで着けているこの背番号に新たな価値が吹き込まれた背景には、こんな逸話も残されています!
「9番はディ・ステファノ、10番はペレ。自分がそんな番号を着けたら紛らわしいだけだ。私は14番を“クライフの背番号”にする」
Viva!ヨハン・クライフ!!
2016.3.27
Bravo!マテラッツィ!!
フランス誌『France Football』が「フランスで最も嫌われた選手たち」という特集記事を掲載!
“嫌われている”10選手(元選手含む)を列挙しています!!
1位にランクインしたのは、現在はインド・スーパーリーグのチェンナイインFCで選手兼監督を務める、元イタリア代表DFマルコ・マテラッツィ!!
2006年のドイツ・ワールドカップ決勝で、現レアル・マドリード指揮官の元フランス代表MFジネディーヌ・ジダン氏を挑発し、
頭突き行為を誘発して退場に追い込んだ!!
納得の1位です!!元日本代表 中田英寿の元同僚でもあります!
2位はマンチェスター・Cの元フランス代表MFサミル・ナスリ!
「おそらく、フランス代表選手の中で最も悪い印象を持たれている」としています!
ナスリは代表チームでの活動で何度もトラブルを起こし、 2014年の南アフリカ・ワールドカップのメンバーから落選した際には、
ディディエ・デシャン監督とフランス・サッカー連盟を痛烈に批判!?代表引退を表明してい ます!
3位には、リヨンに所属するフランス代表MFマテュー・ヴァルブエナの名前が挙がりました!
レアル・マドリードのFWカリム・ベンゼマから“セックステープ”をもとに恐喝された被害者として渦中にあるヴァルブエナだが、
同誌は「彼が何度も行うシミュレーション、そして度重なる負傷によって多くの人が苛立っている」と掲載!
4位以下にランクインした選手、元選手は以下の通り。
4位:元フランス代表MFフランク・リベリ(バイエルン)
5位:フランス代表DFパトリス・エブラ(ユヴェントス)
6位:元ドイツ代表GKハラルト・シューマッハー氏
7位:イタリア代表MFティアゴ・モッタ(パリ・サンジェルマン)
8位:元フランス人MFファブリス・フィオレセ氏
9位:ブラジル人FWブランドン(バスティア)
10位:ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFエミル・スパヒッチ(ハンブルガーSV)
嫌われる選手も間違いなく超一流の選手です!!
Viva!マテラッツィ!!
2016.3.26
Bravo!U-23日本代表!!
U-23日本代表とU-23メキシコ代表が対戦!
1月にAFC U-23選手権を制してアジア王者に輝いた日本は、前回大 会の2012年ロンドン・オリンピック覇者であるメキシコと強化試合挑みました!
日本は「4-2-3-1」で1トップに久保裕也、2列目左に南野拓実、同中央に中島翔哉、同右に大津出身の豊川雄太!
主将の遠藤航と原川力がボランチでコンビを組 み、GKは中村航輔、DFは左から亀川諒史、植田直通、岩波拓也が入り、
オランダ2部ドルトレヒトでプレーする注目のファン・ウェルメスケルケン・際が右 サイドバックでU-23代表デビューを果たしました!
試合は中島と南野がゴールを決め、日本が2-1でロンドン五輪覇者のメキシコから金星を挙げ ました!
フル代表よりも将来の可能性を感じるU-23 代表!
リオ・デ・ジャネイロ五輪でどんな試合が待っているのか?!楽しみです!!
Viva!U-23 日本代表!!
2016.3.25
Bravo!日本代表!!
2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選!日本代表はアフガニスタン代表に5-0で快勝です!!
当然と言えば当然ですが、勝ち点を19に伸ばしてグループE2位以内を確定させ、ロシアW杯最終予選進出に王手をかけました!
先制点は43分、レスターFW岡崎慎司がペナルティーエリア内でパスを受け、巧みな反転からDFを股抜き?!
左足で技ありゴールを奪いました!!
「レスター・シティのストライカーである岡崎慎司は、ニューカッスル戦での雄大なオーバーヘッドに続いて、
ワールドカップ予選で日本代表にファインゴールをもたらした」と、所属する地元レスターでも活躍が報じられています!!
プレミア・リーグで屈強なディフェンダーを相手にシュートを打つ術にさらなる磨きを掛け、驚異的な成長線を描いています!!
シリア戦も期待しましょう!!
Viva!岡崎!!
2016.3.24
Bravo!クライフ!!
オランダ代表などで活躍したヨハン・クライフ氏が死去?!68歳でした!!
ヨハン・クライフ氏は昨年10月、肺がんを患ったことを発表していました!
本人は闘病に意欲的で、今年2月には「前半2-0でリードしている」と気丈に話していたそうです!
クライフ氏はオランダの名門アヤックスや、バルセロナなどで選手として活躍!
トータル・フットボール(組織戦術)を体現した選手であり、バロンドールを3度受賞した20世紀を代表する選手でした!
引退後は監督としてバルセロナを黄金期に導くなど、サッカー界を力強くけん引した、サッカー界の偉人の一人です!!
現代サッカーを小地区した一人と言っても過言ではないです!
心よりお悔み申し上げます。
2016.3.23
Bravo!ディ・フランチェスコ!!
本田圭佑が所属するミランが、来シーズンの新指揮官にサッスオーロのエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督を招へいする可能性が高まっています!
現在ミランを率いているシニシャ・ミハイロヴィッチ監督は、今シーズン終了後にラツィオの新監督に就任するとの見方が強まっています!
同監督がミランの指揮官に留任する可能性は極めて低く、すでに決勝進出を決めているコッパ・イタリアを仮に制したとしても、
同クラブ残留は難しそうです!
ミランは今シーズン、セリエA第30節終了時点で13勝10分け7敗の勝ち点48で6位?!
一方、サッスオーロは11勝12分け7敗の勝ち点45で、ミランに次ぐ7位につけています!
ミランの来季新指揮官候補に挙げられたディ・フランチェスコ監督は、1969年生まれの46歳!
現役時代はエンポリやローマ、ペルージャなどでプレーし、イタリア代表にも名を連ねた選手でした!
2000-01シーズンには元日本代表MF中田英寿氏とローマのチームメイトで、セリエA制覇を果たしたチームの一員となっています!
中田はサッカー指導者系に興味はなさそうですが…、
元チームメートは多くのクラブチームで指導者となっています!!
Viva!ディ・フランチェスコ!!
2016.3.22
Bravo!ニューカマ―!!
20日に行われたプレミアリーグ第31節、マンチェスター・Cとマンチェスター・Uによる“マンチェスター・ダービー”は、
16分にラッシュフォードが決めた1点を守り切ったマンチェスター・Uが、1-0で勝利を収めました!
決勝点を挙げたのはラッシュフォード!!
ラッシュフォードは、イングランド出身で現在18歳。3月25日に行われた、
ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのミッティラン戦で先発デビューし、2得点を記録した!
さらに、28日に行われたプレミアリーグ第27節のアーセナル戦でプレミアデビューを飾ると、
前半に2得点を記録し、チームの勝利に貢献!現在は公式戦で8試合連続先発出場を果たしています!!
Viva!ラッシュフォード!!