故障したら高額な修理代が必要になる自動車のエアコン。
弊社でも夏場や冬場に多くの方がエアコンの修理で入庫します。
エアコンは、コンプレッサーをはじめ、コンデンサー、リキッドタンク、エキスパン
ションバルブ、エバポレーター、高圧ホースや低圧ホース等々、多くの部品が使われ
ています。
それらの部品に全てクーラーガスが循環していますが、その循環しているクーラーガ
スを綺麗にし、かつ規定量バッチリに合わせることができるマシンを導入いたしまし
た！！しかも　SNAP-ON 製（スナップオン） のカッコイイやつです！！
（カッコイイの重要です。笑）
 

自分はオススメさせて頂く整備やオプションに関しては100%自分で体感してからじゃ
ないと御客様にオススメをしたく無いので早速チバタロウに頼んで愛車1号機に施工し
てもらいました！！
☆車輛データ
年式：2011年式
車輛：M.BENZ E350 BlueTEC
走行：140,000km（いや〜よく走ったなぁ〜）
状態：エアコン関連は今まで故障無し。
半年に1回エアコンフィルター交換している。
12ヶ月点検は100%実施。
毎年夏にWAKO’sパワーエアコン注入
自分でいうのもなんですが、ちゃんとお金かけて整備ばっちりなクルマです。
又、特にエアコンに関しては現状全く問題無い状況なので、どうなるのか？？
楽しみっす！！
ってことで、早速施工開始！！

ボンネット開けてエアコンの高圧ホースと低圧ホースに専用配管を繋げてスイッチON！
あとは待つだけ！！マシンが全自動で洗浄してくれます。
外気温：22度
施工前吹き出し口温度：8度
施工後吹き出し口温度：5度
ガス補充：30g

バッチリ冷えていると思いきや8度から→5度に！！
毎年WAKO’sパワーエアコン注入しつつエアコンガス補充をしてもらっていた
のに30gも補充されました。

とは言えチバタロウ曰く、自分のはとても良い方で通常100g位補充することがしょっ
ちゅうとのことです。
3,000ccのディーゼルのトルクがある車輛なので、ビックリする感じの体感はできま
せんが、エアコンコンプレッサーの作動時間が短くなっているので、アイドリングが
若干低くなりました。これ、排気量の小さいクルマとかは効果バツグンでしょうね。
体感が少なく、目にも見えないけどエアコン関連の部品内部や配管の中は綺麗になっ
て、きっちりした規定量が入っているので安心です。
クーラーガスが規定量入っていないと、その分コンプレッサーに負担も掛かり、燃費
も悪くなったりと良い事は１つもありませんしね。
家の掃除と違ってしょっちゅう施工する必要は無いので、購入時や車検、12ヶ月点検
毎の施工がオススメです。
文章では長くなってしまうので（十分長い？？）、是非うんちく聞きに来て下さい♪♪