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2016.4.15

Bravo!アトレティコ!!

先にバルセロナを下してチャンピオンズリーグ(CL)準決勝に進出したアトレティコ・マドリーですが、
その快進撃の要因の一つには、やはり選手たちの運動量があるようです!

バルセロナとのセカンドレグで、彼らよりもちょうど12km多い114.57kmを走破したアトレティコ!
ここまでのCLの選手別走行距離を見ても、その運動量は際立っています?!

ここまでの選手別走行距離トップ10は、
アトレティコMFガビ(110.622km)、
アトレティコFWアントワーヌ・グリエーズマン(105.812km)、
バイエルンDFフィリップ・ラーム(104.38km)、
バイエルンMFトーマス・ミュラー(103.431km)、
マンチェスター・シティMFフェルナンジーニョ(102.437km)、
アトレティコMFコケ(101.513km)、
アトレティコMFサウール・ニゲス(100.224km)、
アトレティコDFフアンフラン(95.976km)、
PSVのMFダビー・プロパー(95.282km)、
パリ・サンジェルマンのMFブレズ・マトゥイディ(94.965km)。
アトレティコの選手がその半分を占める結果となっています!?!

特筆すべきは、6位に位置するMFコケ!
コケはCLグループリーグでアスタナ戦とベンフィカ戦と2試合を欠場し、わずか8試合の出場で100kmを走破している!
欧州屈指のパス能力に豊富な運動量も併せ持つ、じつに稀有で超人的な選手と言えます!

アトレティコはCL準決勝でバイエルンと対戦!
1974年のチャンピオンズカップ決勝の再現ですが、当時の対決では第1試合でルイス・アラゴネス氏のフ リーキックによって、
1-0のリードを奪ったものの、終了間際にバイエルンの同点弾を許し、再試合で0-4の大敗を喫っしました!
その決勝はアトレティコがプパス (悲運)と呼ばれるきっかけとなりましたが、今季に不名誉な評判を払拭できるか!?
いずれにせよ、アラゴネス氏の名言「勝って、勝って、また勝つ」を実現させるた めには、「走って、走って、また走る」が不可欠となりそうです!!

Viva!アトレティコ!!

2016 4 15 [未分類]/ 固定リンク

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