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2011.11.12

「 i 」の意味。

アップル製品には商品名の一番最初に「 i 」が付く製品が多いですよね。
iMac、iPad、iPod、iPhone、そしてOSでは iOS、アプリケーションでは、iTunes、
iWeb、iCal、iMovie等々…。沢山あります。

ジョブズがAppleに復帰して、1作目となるiMac。世界のPCの常識を変えた名機ですが、
このころから製品の頭に「i」がつくようになりました。
ジョブズがApple社を立ち上げる前から、コンピューターは仕事だけでなく、誰でも使え
るような身近な存在にしたい!というビジョンを持っていたので、
「私(i)のコンピューター(Mac)=iMac」と言う「身近な存在」という意味を込めた部
分が大きいのですが、その他にも色々な意味合いがあるのをご存じですか?
これは1997年のiMacを発表した際にもジョブス自信がプレゼンしていたのですが、
Internet = インターネット
Individual = 独特の
Instruct = 教える
Inform = 情報を提供する
Inspire = ひらめきをれ与える

これらの頭文字の「 i 」も意味合いとして込められているのです。
これらのコンシューマーに向けた「i」のつく製品とは別に、Mac Pro等のようないわゆる
プロ用機材との名前での差別化がなされています。
とは言え、現在Appleの発売しているノート型には「i」の付く製品がありません。
コンシューマー向け製品に関してはタブレットの iPadに移行していく意図があるのか?
少し気になるところです。
来年には現在のラインアップを大きく変更していくとの噂もあります。どうなっていくの
かっても楽しみです。。
 

2011 11 12 [Mac(Apple)なできごと。]/ 固定リンク

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