愛車1号機の E350 BlueTEC 。
朝イグニッションを捻るとこんな警告が…..

今まではメルセデスケア中だったので、ケア点検の際に無料で常に補充されていたけど、
既に新車保証やメルセデスケアが切れているので、すっかりアドブルーの存在自体を忘
れてました。
ケアが終わっても定期的に点検はしているとはいえ、W212のアドブルータンクにはレベ
ルゲージが無いので残量を把握し辛いんですよね。

因みにタンクの容量は約24Lで、1,000kmで約1L減るとされています。
アドブルーが空っぽになるとエンジン始動がしなくなるので早速補充です。

タンクはリアトランクの下にあります。

でもって、そもそも adBlueって何よ？って感じかもなので簡単に説明を。。
AdBlueってのは、尿素SCRシステム専用の高品位尿素水。
純水に高純度の工業用尿素を溶かして製造する無色・透明の尿素水溶液です。

ディーゼル車に取り付けられた触媒内部の排出ガスに対して噴霧されて、
大気汚染の原因とされている窒素酸化物を窒素と水に分解するんです。
いわゆる最近良く聞くようになった「クリーンディーゼル」って奴ですね。