吉澤ブログ /
2015.3.26
バックギヤ修理
ハーレーのツーリングモデルによく搭載されている、MAMBA製のバックギヤですが、操作を誤るとミッションを保護する為にブレイカーキーという真鍮製のキーがちぎれて作動しないようになります!
バックギヤの正しい作動方法は
①クラッチを握りギヤを一足に入れた状態でバックギヤを入れる
②ギヤをニュートラルに戻しクラッチをつなげばバックする
③完全に停止してからバックギヤを戻す
バックギヤを入れる時も戻す時も完全に車両が静止した状態で行うのがポイントです☆
このキーのおかげてミッションが潰れずに済むわけですが、いかんせん弱く作られているのである程度回数を重ねて使用すると通常使用でもちぎれる事もあるようです。
もしも作動しなくなった場合は破片がミッション内に入り悪さする恐れがありますので早めの修理をお勧めします!