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吉澤ブログ / Archives

2015.9.30

インマニシール交換

ハーレーのVツインのエンジンは吸気の配管(インテークマニホールド)の部分がY字型になり、シリンダーと接する部分にはOリングが組まれています!
このOリングが劣化すると、ここから二次エアを吸ってしまいエンジン不調の原因となります!

エアクリーナーボックスより頻繁にバックファイヤーが発生する時はここが悪さしている可能性が高いので、 Oリングの交換をお勧めします!

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2015.9.27

バックギヤ

先日からツーリングモデルのクラッチカバーをよくバラしています!

バックギヤを取り付けている車両は若干オイルがにじみやすくなるようで、オイル汚れがよく見られます。

クラッチカバーのガスケット交換自体はボルト6本緩めるだけで簡単なのですが、ツーリングモデルのマフラーをごっそり外すのに骨が折れます!

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2015.9.26

E-VINO

先日ヤマハより電動バイクのE-VINOが発表されました!

現行ビーノとほとんど変わらないデザインで、価格も¥236250と補助金を使うとエンジンモデルの1万円高に抑えられています!

しかし走行可能距離は29kmと少し頼りない数字です。乗り方やその日の気温等で実際はもっと走行可能距離が少なくなる事を考えると、片道10kmの通勤に使うのも寄り道して帰ったらバッテリー切れが心配になりそうです。

環境には非常に良いですが、ヒットする為にはもっと遠くまで行けるバッテリー容量が必要かと思います!

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2015.9.24

ミッション分解

ハーレーのトランスミッションの分解整備をさせてもらっています!

車両右側のミッションケースより分解していけそうなのですが、左側にドライブベルトのプーリーが付いて為、プライマリーケース一式をごっそり外す必要があります!

つまり右も左も邪魔な物は全て外しての作業という事で、ミッションが分割されて搭載されているに作業性は全然よくありません!

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2015.9.23

ドラムブレーキ

バイクにももちろんドラムブレーキが搭載されている車種は数多くあるのですが、四輪のようにドラム内でシューとドラムの隙間を調整するラッチは存在しません。このラッチがあるおかげで分解清掃作業がややこしくなっているように思います!

そもそもバイクのディスクブレーキは油圧式ですが、ドラムブレーキはワイヤー式で油圧式のがほとんどありません!意外な所で違いのある二輪と四輪ですが、どちらも販売しているHONDAやSUZUKIは何か少し親近感が湧きます!

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2015.9.20

シルバーウィーク

この連休はずっと晴天が続く予報で、どこかにおでかけされる方も多いと思います!

サンク宝塚は阪神競馬場のすぐ隣りにあるので、連休中やイベント開催時は私の通勤ルートは非常に混雑するのですが、レジャーシートやクーラーボックスを持って競馬場へ歩いていく人を眺めるとほのぼのとした気持ちになります。

サンクはシルバーウィークも休まず営業していますので、競馬帰りの方も是非お立ち寄り下さい!

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2015.9.18

紅葉前線

ちょっと早いのでは?と思われるかもしれませんが、東北や北アルプスではこのシルバーウィークが紅葉が見頃のようです!

関西でも奈良の大峰山脈あたりでは10月の初旬には大分色付いて来てそうなので、そろそろ計画を立てたいと思います!

落葉寸前の真っ赤に色づいたもみじも綺麗ですが、緑から赤に変わっていくグラデーションも楽しみです☆

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2015.9.17

もったいない!

VANCE&HINESのマフラーの取り付けをさせていただきました!

ヴァンスといえばワイルドなサウンドとデザインで人気のマフラーメーカーですが、毎回思うのですが箱がでか過ぎます!

海を超えて輸入されてくるわけなんで、箱を小さくすれば輸送コストも抑えられるし環境にも優しくなるはずです。

キャタライザー付きの環境に配備したモデルもでましたが、梱包方法もエコなデザインに見直してもらいたいところです!

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2015.9.10

内側は大変です

プライマリーケースの下にオイル汚れがあると原因は大体3パターン程考えられます!

①ミッションオイルの入れすぎでブリーザーホースよりオイルが吹き出している
②プライマリーカバーのガスケット不良でオイル漏れ
③シフトシャフトあるいはメインシャフトのオイルシール不良

①はオイル量を調整すればOK、②も比較的簡単に処置できますが、③の場合は何処からもれていようと結局プライマリーハウジングASSYを外さないとどうにもなりません。そこまでの作業が大変なので、ばらす時は全てのシールを交換します。

距離を走っている車両はけっこうな割合でオイル汚れがみられる部分ですが、オイルがぽたぽた垂れてくる位なら修理をお勧めします!

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2015.9.9

スロットルボディ清掃

VRSCDXの納車前整備をさせてもらっています!

スロットルボディに汚れが溜まると、アイドリングの回転数が低くなる・レスポンスが悪くなる・実際のアクスル開度より吸入空気量が少なくなる等、不具合の原因になります!

汚れがさらなる汚れを呼ぶ事になるので、RECS等で定期的な洗浄を実施される事をお勧めします!

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