吉澤ブログ /
2022.1.14
加水分解
大事に使ってきた登山靴のソールが剥がれてきてしまいました。
雪の上を歩く事が多い冬用の靴なので、1番外側のソールは全然減っておらず、何故こんな事になるのか調べてみると、加水分解という現象で、水分や、熱や、紫外線で真ん中のソールに使われているポリウレタンが分解されてしまった為にこのようになってしまったようです。
山から帰ったらストーブの前において乾かして保管していましたが、その熱もダメージの要因になってしまっていたかもしれません。
冬用の登山靴は非常に高額で、簡単には買い換えれないのでリソールに出す事にしました。
山道具も車も適切なメンテナンスが重要ですね☆