吉澤ブログ / Archives
2017.3.30
ワイドタイヤ
200mmを超えるワイドなタイヤも近頃珍しくなくなってきましたが、ワイドタイヤならではの気をつけなくてはいけない点があります!
設置面積が大きい程、安定感は増しますがホイールとタイヤが重くなる程回転させるのにパワーが必要になるので燃費は悪くなります。
そしてタイヤの値段が高く、交換工賃も上がるのでタイヤ交換時にけっこうお金がかかります、車高を低くしていると擦るのを避ける為にあまり寝かさないで走ってしまうのでタイヤのセンターだけが溝がなくなってしまう事も・・・
とは言えワイドタイヤはやっぱりかっこいいです!このルックスに惚れてしまうとタイヤ交換の事なんか考えてられないですね☆
2017.3.28
ドッキングパイプ
スポーツスターのマフラーは2014年モデルより形が変わり、前後のマフラーをつなぐドッキングパイプが2013まではサイレンサー部分に取り付いていたのですが、2014以降はエキパイ部分でつながっている為、サイレンサーの交換がしやすくなりました!
そのかわりドッキングパイプが溶接でくっついてしまっている為、独立管にするにはエキパイの交換が必要になります。
写真のように2013モデルまでならドッキングパイプを塞いで、ばらつきやすいハーレーらしいサウンドに気軽にカスタムする事ができます!
2017.3.27
社外エアクリーナー
社外エアクリーナーに変えると、吸気効率がアップするのはもとろんですが、小ぶりなエアクリーナーならプッシュロッドが見えて、ハーレーらしいルックスになります!
しかし社外エアクリーナーを選ぶ時にルックスと吸気効率以外で注意しないといけない点が、ブローバイガスの還元方法です。
ハーレーのエアクリはエンジンのすぐ横にあり、ブローバイガスに含まれる油分がエアクリ内に溜まりやすいのですが、社外品はひどい物だとエアクリ付近に垂れ流すだけの物があります。
多少の滲みはいたしかたないのですが、見た目重視のエアクリはブローバイガスでエアクリの下がドロドロになってしまう事もあるのでご注意下さい!
2017.3.26
RSD
ステップやレバーグリップ等をカスタムするなら、できれば同じブランドで揃えたい所ですが、カスタムを進めていくとどうしても違うブランドに目移りしてしまう事もあります!
そんな時系統が違う物を付けてしまうとナンセンスですが、バックグラウンドを知っていると渋くなります。
例えばRSDはPM(パフォーマンスマシン)の創始者ペリーサンズの息子が立ち上げたブランドなので、エアフィルター等のリプレイス部品に互換性があるだけでなくデザインの方向性も近いので一緒につけてもケンカしません☆
2017.3.19
タイベル点検
ドカティのタイミングベルト交換の目安は20000kmもしくは2年毎となっております!
点検整備時にベルトの状態や張り具合、ベアリングの動きは確認させてもらっていますが、ベルトにほつれやヒビ等の見た目であきらかに劣化が見られるケースは少いです。
ベルトの品質も向上しているので、2年ごとに交換する必要はないのではと個人的には思いますが、切れる時は突然なので、早めの交換に越した事はないですね☆
2017.3.14
バッテリーテンダー
こちらのバッテリー充電器はバッテリーテンダー社製でハーレー純正1.25Aと同じ製品です(外装の色の違いのみ)。
冬場は事前に用意しておけばバッテリーの劣化を防げ、高価なハーレーのバッテリーを無駄にせずに済みます!バッテリーチャージャーはフロート充電器なので長期間乗らない時等はつけっ放しにしておけば安心です。セキュリティをONにして駐車する場合にもお勧めです!
容量は1.25A。
US仕様で電源は本来110~120V(USA)用ですが、日本の100Vでも問題なく動作する事を確認してあります。
(フロート充電器は維持充電を行うトリクル式とは違い、バッテリーの状態を常時監視し、満充電時に自動でOFFになり、少なくなれば自動で充電をスタートし、オーバーチャージを防ぎいつも最適な状態にします)
バッテリーは適切に管理すれば長く快適に使用でき、コストをセーブできます。1カ月以上乗らない場合はチャージをお勧めします。(バッテリーは完全放電状態で放置すると回復しなくなりますのでそれまでに充電をお勧めします)
チャージャーの接続と切り離しもワンタッチにできるワンタッチ・ハーネスケーブルが付属しておりお得です。
SANC宝塚にてスペシャルプライスで販売中です!ネットで買う前に一度お問い合わせ下さい!
2017.3.11
走ります
仕事が忙し過ぎて休日は寝ています。家族サービスしないといけないから自分のやりたい事ができません。
そんな話を聞くと、もったいないなぁと思っていたのですが、最近自分もそうなりかけている事に気付いて強制的に楽しみな予定を作りました!
もうエントリーしたので何があっても3ヶ月後に走ります!さあ冬の間になまった身体を鍛え直すぞ~
2017.3.4
ナビシステム
FLHXの納車前整備をさせてもらっています!
新型のオーディオシステムとハンドルスイッチも大分見慣れてきたのですが、日本使用はナビが使用できない状態です!
道路交通法の問題で、現状新車販売時にナビを搭載して販売する事ができないそうなのですが、結局社外の後づけナビを取り付ける事を考えるとハンドルスイッチで操作できる純正ナビの方が安全だと思います!
二輪の新機構はいつもそんな感じで遅れがちなので、安全性を考えるなら早く認可していただきたいものです☆
2017.3.1
電子スロットル
2008年以降のハーレーのツーリングモデルがは電子スロットルが採用されていて、ハンドル交換の際は電子スロットル対応のハンドルを選ぶ必要があります!
しかし現状、電スロ対応のハンドルは数が少なく、欲しい形のハンドルがケーブルスロットルに対応のモデル用しかない場合もあります。
そんな場合はエンド部分とハンドルのセンター部分に穴開け加工をする事で取り付けする事が可能です!できる事なら電スロ対応モデルの方が望ましいのですが、どうしてもこのハンドルを付けたい!という場合は一度ご相談下さい☆