吉澤ブログ / Archives
2015.3.31
Jardineの中身
U様よりお預かりのXB12Rの整備をさせてもらっています!
ビューエルの激しい振動で社外サイレンサーのエンド部にガタが出ていたので、リベットを外し開けていきます。
国産サイレンサーだとグラスウールが一般的ですが、スチールウールがびっしり!消音性能はわかりませんが耐久性ありそうです!
2015.3.30
スイッチバック
取り外し可能なウィンドシールドとパニアケースを標準装備したFLDスイッチバックの納車前整備をさせてもらっています!
整備の為パニアケースは取り外している状態ですが、装着しているとロードキングかな?と思ってしまう程の風格があります!
装備を外せば軽快で力強い走りのダイナ、フル装備ならユーティリティーの高いツアラースタイルと気軽にスイッチできる面白いモデルだと思います☆
2015.3.29
FXDLカスタム
以前からヘッドライトやハンドル等多数カスタムをさせてもらっているY様のFXDL、本日は12ヶ月点検でご入庫いただきました!
カスタムをしていく上で、途中で方向性がブレてしまったり、予算の都合であまり好みでは無いパーツで妥協したりというのは意外とよくある事です。
Y様のFXDLは、本当に気に入った部品だけを少しずつ交換していくといったスタイルで、見事にご自身のスタイルを造り上げていると思います!
またのご来店お待ちしております!
2015.3.28
銀イオン
ベンツSLクラスに内装イオンクリーニングを施工させていただきました!
暖かくなってくると、花粉やPM2.5だけでなく雑菌や微生物も増えやすくなり、アレルギーをお持ちの方でなくても鼻がムズムズすることありませんか?
銀イオンは雑菌を除菌し、バリア機能でコーティングしてあらたな雑菌の増殖を抑えられます!
イオンクリーニングで車内をリフレッシュして気持ちの良い春を迎えましょう☆
2015.3.26
バックギヤ修理
ハーレーのツーリングモデルによく搭載されている、MAMBA製のバックギヤですが、操作を誤るとミッションを保護する為にブレイカーキーという真鍮製のキーがちぎれて作動しないようになります!
バックギヤの正しい作動方法は
①クラッチを握りギヤを一足に入れた状態でバックギヤを入れる
②ギヤをニュートラルに戻しクラッチをつなげばバックする
③完全に停止してからバックギヤを戻す
バックギヤを入れる時も戻す時も完全に車両が静止した状態で行うのがポイントです☆
このキーのおかげてミッションが潰れずに済むわけですが、いかんせん弱く作られているのである程度回数を重ねて使用すると通常使用でもちぎれる事もあるようです。
もしも作動しなくなった場合は破片がミッション内に入り悪さする恐れがありますので早めの修理をお勧めします!
2015.3.25
FLHX
オシャレなピンストライプの入ったFLHXストリートグライドの納車前整備をさせてもらっています!
メーターのバックライト用のバルブ交換の為、やっこカウルを取り外し中。
ハーレーのカウルには爪という物が無いので、ボルトを全て外すと重たいカウルがごそっと落ちてくるので注意が必要です!
2015.3.23
タイベル交換
モンスター400のタイミングベルト交換をさせていただきました!
DUCATIのタイミングベルトは2年または走行距離2万kmでの交換が推奨されています!
走行中にベルトが切れると、バルブタイミングが狂い吸排気のバルブがピストンを突いて破損してしまう可能性があります!
目安の期間にはなりますが、DUCATIユーザーの方は安心して乗っていただく為にも早めの交換をお勧めします☆
2015.3.22
ロッカーカバーガスケット交換
XL1200Cのオイル漏れ修理をさせていただきました!
ハーレーの持病ともいえるロッカーカバーからのオイル漏れですが、純正よりも厚みのあるJAMESのガスケットがお勧めです!
見た目もパキっとした赤でオイルにじみに強そうです☆(組み付け後は赤色は隠れます)
2015.3.21
バックステップ
スポーツスターでワインディングを走っていて、ステップの位置がもう少し後ろなら・・・と思った方はいませんか?
特に国産スポーツモデルから乗り換えられた方は、タンクをニーグリップできない点とステップの位置に違和感を持たれる事があるかもしれません。
エンジン左側にニーグリップバーをつけ、バックステップを入れる事で格段にコーナーリングの安定感が良くなります☆
2015.3.21
エアクリポジション
R1200GSの車検整備をさせてもらっています!エアフィルターはフューエルタンク後方に右側を向いて付いています!
どうせダクトをタンク前方に伸ばすのだから、もっと他の配置はできなかったのか?といつも思ってしまいますが、きっとボクサーエンジンにはこの配置がベストなのでしょう。その証拠にエアフィルターがなかなか汚くならない!
5000kmも走ると吹き返しのオイルで濡れてしまうハーレーのエアクリも見習って欲しい所です!