吉澤ブログ / Archives
2016.11.27
CKPセンサー
本日もオイル漏れ修理をさせてもらっています!V-RODにはプライマリーチェーンが無いので左側のエンジンカバーはオルタネーターカバーとなります!
フライホイールにはクランクポジションセンサーが取り付けられており、ここも鉄粉等が溜まるとエラーが出るので分解時には清掃しておきます。
配線部分からのオイル滲みも良くあるのでパッキン部分が劣化しているようなら交換が必要です!
2016.11.26
シフターアーム交換
スポーツスターの転倒修理をさせてもらっています!
左側に転倒するとダメージを受けやすいシフトペダルですが、ペダルだけで済まずシフターアームも曲がってしまうとプライマリーケースの分解が必要になります!
立ちゴケ程度ではなかなか曲がりませんが、シフトの動きが悪かったり、シャフト部分からオイルが滲んでくる場合はシフターアームが曲がっている可能性があります!
2016.11.24
オイルフィルター交換
ハーレーのオイルフィルターは基本的にエンジンの前方に付いていて、そのまま取り外すとエンジンにオイルがかかるだけでなく、エンジンマウントのラバー部分や配線類にオイルがかかってしまいます!
スポーツスターやツーリングモデルはフィルターの下に自在じょうごを入れる隙間があるのですが、ソフテイルの一部の車種はそれも難しいので厚紙でオイルが流れる道を作ってあげなければいけません!
とはいっても結局後ろ側にオイルが廻ってしまい結局清掃しなくてはいけない場合もありますが、清掃しても奥まった所に入ったオイルは後からポタポタ垂れくる事が多いので、できるだけオイルを垂らさないように作業させてもらっています!
2016.11.20
クワイエット
先日投稿したブログでVANCE&HINESのビックラディウスマフラーの専用のバッフルがあると書いたのですが、本日再度ビックラディウスの取り付けがあったのでバッフルの詳細をお伝えしたいと思います!
メーカーはSmartpartzという所のHardKoreBafflesという商品ラインの一つのようで、ビックラディウス専用というわけではありません。その為、取り付けには穴空け加工が必要で、元々着いているバッフルと共締めするのですが、構造上少し隙間があきます!
しかし消音効果は確かで、メーカー発表数値は6デシベル減との事。ちょっと音量が大き過ぎて悩んでいる方は試す価値はあると思います!
2016.11.18
サイドナンバー
サイドナンバープレートキットの取り付けをさせていただきました!
今までグレーゾーンだったナンバーの縦向きの取り付けは今年の4月より取締りの対象となってしまいましたが、サイドに移設しても横向きならば問題ありません☆
リヤフェンダー廻りをすっきりさせるならやっぱりサイドナンバーが一番です☆
2016.11.17
純正OEM
ハーレーの部品を購入する際に、手堅く純正部品にするか、社外メーカー品で行くかは常に悩まされます!
純正品の方がやはり信頼性は高く、外装部品なんかはデザインもしっくりくる物が多いのですが、価格も国産パーツに比べると数倍する事があります!
そんな時安心して購入できいるのが純正OEM品です、例えば写真のバッテリーテンダーは、ハーレー純正1.25Aの充電器と全く同じ商品で、価格は大体2/3位で違うのは外装の色くらの物です!
信頼性とコストパフォーマンスのバランスで選ぶならOEM品がお勧めです☆
2016.11.17
ビックラディウス
FLSTFのマフラー交換をさせていただきました!
まだまだこのマフラーの人気は衰えません、今月二台目の作業となります!
ビックラディウスの消音バッフルはVANCE&HINESからは発売されていないのですが、他メーカーで専用品が出ているので、形は好きだけど爆音は困るという方にもお勧めです☆
2016.11.12
六甲全山縦走大会2016
明日は神戸市主催の六甲全山縦走大会が開催されます!
日程的に大阪マラソンと神戸マラソンに挟まれているのであまり注目されない地味な大会ですが、須磨~宝塚までの56km(公表)を山を繋いで歩く過酷な大会です!
昨年参加した時は小雨降る中でのスタートだったのですが、今年はからっとしていて縦走日和ですね、参加される方は完走目指して頑張って下さい!
2016.11.11
乾燥の季節
毎年の事ですが、この季節になると手荒れに悩まされます!
手がカサついているとちょっとした事で指先がヒビ割れたり、あかぎれしたりしてしまいます。酷くなるとカサカサ過ぎてスマホが反応しなくなります。
色々試してはいるのですが、やはりマメにハンドクリームを塗るのが一番良いようです、今年はこれで乾燥の季節を乗り切りたいと思います!
2016.11.10
充電装置診断
冬場はバッテリー上がりのトラブルが起こりやすくなります!
気温が低くなると、バッテリー自体の能力が低下するだけでなく、冷間時はオイル粘度が低くクランキング時に消費する電力も大きくなるからです。
もしバッテリーが上がってしまった場合は、新品に交換する前に充電装置の点検をお勧めします!
せっかくバッテリーを交換しても正常に充電装置が作動していなかれば、またすぐ上がってしまいます!