吉澤ブログ /
2013.1.25
BMWテレレバー
R1150Rの納車前整備をさせてもらっています!
先日も少しふれたBMWのサスペンション、テレレバー。
他メーカーのほとんどがテレスコピック方式を採用する中で、何故BMWはこの懸架方式にこだわるのか少し調べてみました☆
『減速Gと路面からの衝撃を別々に解決する!』
ブレーキング時の減速Gをフロントサスアームを設置して抑え、路面衝撃にはスプリングとダンパーで抑える二段構えにすることによって、前のめりを抑制しライダーの姿勢変化を最小限にする事ができます!
テレスコピック方式は両方を一つの機構で抑える為、どうしても前のめりの姿勢になりやすいそうです!
デュオレバーは、テレレバーの進化版のような物で、衝撃吸収や減速Gの抑制以外にも、路面追従性に優れ ハイスペックなエンジンの激しい加速やブレーキング時の加重移動を抑えるそうです!
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