エリーゼの歴史
2022年9月14日
皆さま、こんにちは
本日は人気のエリーゼの歴史についてご案内します。
ロータス エリーゼ は1999(平成11)年9月 発売
95年にイギリスでデビューしたロータスのライトウェイトスポーツが初代エリーゼです。
アルミ押出し材を使用し、航空技術を取り入れた接着式のわずか65kgしかないフレームを採用するボディは、FRP製の外板も手伝って約700kgと極めて軽い車両重量。
ミッドに搭載されるエンジンは、MGFと同じローバーのK18ユニット。
この1.8L直4DOHC16バルブには、118馬力を発生するノーマルなものと143馬力を発生するVVC付きのものがあります。
サスペンションはフロント/リアともにダブルウイッシュボーンで、スタビライザーが装着。ミッションは5MTのみ。
グレードはノーマルなエンジンを搭載するのが本国でスタンダードと呼ばれる111とVVC付きエンジンを搭載する111Sの2種類ございます。
グレードの差は、前述のエンジンの違いのほかに、111Sにコニのダンパーの装着やブレーキの強化、クロスレシオ・ギアが採用されることなどが挙げられております。ナルディ製の本革巻きとなるハンドルは、ともに右のみの設定でした。