エリーゼの特徴
2022年9月18日
皆さま、こんにちは
本日は人気のエリーゼの特徴についてご案内します。
エリーゼの特徴はアルミ合金製の部材を接着剤で組み立てたバスタブフレームと、FRP製の外装によって実現された軽量な車体です。
アルミニウムシャシーの組み立てにリベットを使用せず、接着剤を用いることにより、剛性を確保して組立て精度を向上しながらシャシー単体で68kgと軽量化してます。
初期ロットのエリーゼはエンジンベイ、リヤハブキャリアもアルミで作られていました。
ブレーキローターには量産車初のアルミディスク。
1998年以降のロットにおいてはアルミディスクの供給会社が倒産したため通常の鉄に変更されたほか、その他のアルミ部品も鉄製に変更されて、少なからず重量が増加しました。
フェイズ1ではエアコンやパワーステアリング、ブレーキブースターなどが省略され、車重は公称690kg程度です。
2012年現在のモデルはエアコンやカーオーディオ、エアバッグなどの衝突安全装備などを搭載して、車重900kg程度になっております。
まとめますと
軽量できるところは軽量し速度を追求したロータスらしいコンセプトです。