エリーゼ フェイズ3
2022年10月28日
皆さま
こんにちは
本日はエリーゼの歴史について触れていきたいと思います。
本日はエリーゼ フェイズ3でございます。
成極まる「フェイズ3」をもって生産終了へ
2010年に発表された2011モデルから、ヘッドライトはシャープなデザインになり、LEDスモールライトなどが装備されて、より現代的な見た目となりました。
この変更から生産終了までの個体が俗にフェイズ3と呼ばれています。
登場当初は従来の2ZZエンジンを搭載する「エリーゼR」と、それにスーパーチャージャーで過給した「エリーゼSC」、そして新しく加わった136psを発生するトヨタ製1.6Lエンジン1ZR-FAEを搭載するベースグレードの3つの展開でした。
ベースグレード(旧エリーゼS)は、エンジンの変更とともにトランスミッションが5速から6速へと多段化されています。
フェイズ3では2ZZ系パワーユニットはわずかな期間しかラインアップされておらず、このエンジンを搭載したフェイズ3はかなり希少な個体と言えます。
モデルライフのほとんどは1ZRと、2012年に登場したトヨタ製2ZR-FEエンジンにスーパーチャージャーを組み合わせた仕様(220ps)で展開されていました。
2021年にオーダーストップとなる段階では2ZRスーパーチャージャーしか展開されていませんでしたが、人気の高さから駆け込みでの注文が殺到したと言われています。
エリーゼ生産終了に伴い中古車市場でも高騰しており弊社でも数台しか確保が出来ていない状況ですので是非、お問い合わせください。
又、ご自慢のLOTUSを弊社にて委託販売してみませんか?
思えぬ価格に販売できることがございます。