先日お客様と一緒にベンツ特別商談会にご招待頂きました。
場所は、新しくなってから行ったことが無かった The Okura Hotel。
駐車場に入ると、これでもかって程のベンツ、AMG、マイバッハ!
全車種はもちろん全てのグレードもあるんじゃない?って感じ。
他にもベントレーやロールス・ロイス等の高級車ばかり!
今回の展示会はAMGや各モデルのトップグレードの展示で、しかも招待客のみなので受付もいつもの展示会とは少し違った印象でした。
ご一緒させていただいたお客様はVIPですが、私もVIPになった気分(笑)
中に入ると、最新の C63s E Performance や 800馬力オーバーの S63 がメインで展示されていました。
“63”を名乗っていながらV8エンジンを搭載していない初のAMG 63でエンジンは2Lの4気筒。ターボチャージャーと電気式スーパーチャージャーを搭載し馬力は476hp。数字は凄いけど昭和なオッサン的には V8積んで欲しかったなぁ….。
ただ4気筒でも One man -One Engine(ワン・マン=ワン・エンジン)。ひとりのマイスターがひとつのエンジンを手作業で組んでいくモデルになりました。
座ってみましたが、かなりシートがアグレッシブな感じで座り心地は良くありませんでしたが、とにかく硬い!サーキット等走る人にとってはかなり良さそうです。トランクスペース下部にバッテリーが搭載されているので、通常のCクラスよりは狭くなってます。63と言えば4本出しのスクエアなマフラーエンドですが、そのデザインも新しくなっていました。
エンブレムはアピール強めで、ちょっと出っ張り過ぎじゃね?って感じのデザインに。笑
そんでもって次に見たのは今年4月に発表された メルセデスAMG S63 Eパフォーマンス。
Sクラスでは初の純正のパナメリカーナグリルが採用されてますね。あと驚いたのはSクラスでは初かな?ボンネットにスリーポインテッドスターが無くエンブレムはグリル内になってました。ま、パナメリカーナグリルならその方が似合います。
直噴4.0リットルV型8気筒ツインターボエンジン+電気モーターで、PHEVシステム全体とすると802馬力!!トルクは、145.8kgm!Sクラスとしては史上最強とのことで、0~100km/h加速は3.3秒。
本来PHEVは、EVモードでの航続距離をいかに長くするかがキモで、それにより燃費の向上を図ることが最大のメリットですが、AMGのEパフォーマンスは燃費よりもパフォーマンス(=動力性能)に重きを置いたPHEVシステムのようです。
GTやSL等も展示されていました。この色強気ですね。下取りする時とても困りそうな色です。笑
他にもマイバッハやEQシリーズも展示されていました。
あまり実車をみれないモデルが多かったのでとても勉強になりました。
と言うことで、皆様オーダーお待ちしております♪