ランフラットタイヤ
2022年10月19日
ランフラットタイヤ装着の目的は、タイヤがパンクしても一定の距離を一定の速度で走行できるタイヤとして20年程前から新車から標準装着される事が多くなりました。
通常のタイヤはパンクした時に空気圧が低下し、タイヤが潰れて走行できなくなります。
ランフラットタイヤはタイヤの側面の剛性を強化して作られているので、空気圧が低下してもタイヤの形状を維持することができ、走行ができるというメリットがあります。
しかし、側面の剛性を強化しているランフラットは、構造上、路面からの振動や衝撃を吸収できないため、乗り心地が悪くなってしまう、というデメリットもあるのは事実。
お客様から伺ったお話は、乗り心地が悪くて………..。足回りのヘタリ?タイヤのせい?
というお話を伺って、ランフラットタイヤを卒業しましょう!という事になりました。
車の消耗品として、タイヤは高価な出費ではありますが、道路と車を支えているタイヤは、値段だけで判断はできません。高いから良いタイヤというのも違います。
タイヤ交換をご検討中の方は、4輪、2輪共に取扱を行うSANC.へご相談下さい。
サンク東京
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