毎年記録的猛暑を更新していて、もう8月が終わろうとしているのに猛暑日が連発中・・・・
ほんと暑くてイヤになりますね。汗っかきなのでほんと夏は嫌いです。肌が弱い事も外に行けば日焼けしてすぐに真っ赤になり痒くなってボロボロになるし最悪です。
で、最悪と言えば、車の故障の中でも高額な修理代が必要になるエアコンの修理のお話です。
弊社のお客様でもエアコン修理の御依頼がありますが、仲間の電装屋さんもこの時期エアコン修理のご依頼が相当数あるようです。
輸入車の場合、本国では今でもエアコンはオプションになっている車輌も多かったり国産車に比べ故障のリスクは若干高いですが、個人的には壊れるのは相当イレギュラーな気がしてます。
今まで50台以上乗り替えてきて、エアコンが故障したのは、ロータス エスプリ ターボ の1台だけでした。10万km越えの車も何台か所有したりもしてきましたが、1度だけ。
気をつけている点は1点だけ。「エアコンガスは常に正常値にしとけ!」という、昔勤めていた会社の工場長に言われたことをずっと守ってます。
点検や車検の際に「エアコンガスチェック」を必ずオススメさせて頂いておりますが、「効いているからもったいない」というお言葉を稀に頂きます。
ただ、最近のコンプレッサー等は性能が良いので、エアコンガスが半分以下でもエアコンは効きます。 が、本来真空状態の中にガスとオイルが入ってので、減っていたらその分コンプレッサーに負担も掛かるし、内部の汚れも溜まりやすくなり、故障してしまいます。
因みに私は年に1度は必ず エアコンステーション を施工しています。昔はエアコンステーションなんて無かったので、年2回程ガスチェックをしてもらってました。
特性なのか不明ですが、印象としては、 ルノーTwingo、スマート ForTwo、スマートForFour は特にエアコンガスの減りが早く感じます。