サンク福岡の野口です！

今回は将棋のおはなし！

『竜王戦』

将棋界最高峰タイトル竜王位を争う七番勝負。 優勝賞金は4,400万円で将棋界最高です。 また、七番勝負の敗者の賞金は1,650万円です。

本シリーズは若き絶対王者、藤井竜王と4期ぶりの竜王復位を目指す広瀬八段の激突！

そんな第35期竜王戦七番勝負第1局が10月7・8日の両日、東京都渋谷区の「セルリアンタワー能楽堂」で行われました！

結果は、、

挑戦者の広瀬章人八段が藤井聡太竜王を107手でくだし先勝を飾りました！

優位になってから危うい所が一度もなく完璧な指し回しでの勝利！

広瀬八段の事前研究の深さと終盤力の強さが光りました！

挑戦者の広瀬八段は私と同学年と言う事で、ずっと応援している棋士！

35歳というと棋士として決して若いとは言えない年齢。

将棋は頭脳スポーツなので記憶力や瞬発力に優れる若い棋士が有利です。

AI研究が進んだ昨今、序中盤で差がつくことが少なくベテラン棋士ならではの「経験」が活きる場面も激減してしまいました。※あの羽生九段ですら急激に成績が下降しています。

そんな中で今局は広瀬八段の深い研究と冷静な差し回しが光り、藤井竜王を圧倒！同世代として非常に勇気づけられましたー

ただ、先勝はしましたが竜王位を奪取するには藤井竜王からあと3勝する必要があります。

戦前では圧倒的に藤井竜王有利でしたが同世代の星、広瀬八段の勝利を願って、、

今後も応援していきます！

ではではー