七夕
2024年7月6日
サンク福岡の百田です。
明日、7月7日は七夕ですね。
七夕といえば、織姫と彦星が1年に1度だけ出会える日。
機織りの仕事をして働き者の織姫と、牛の世話をしてしっかり者の彦星は、恋に落ち、結婚します。
しかし、結婚した後2人は遊んで暮らすようになり、働かなくなってしまいます。
それに怒った神様は、織姫と彦星を天の川を隔てて引き離してしまい、年に一度だけ7月7日の夜に会わせることを約束された、という伝説です。
夏の夜に東の空を見上げると、帯状にぼんやりと星が集まって見えるのが天の川。
そして天の川を挟んで、「こと座のベガ(織姫)」、「わし座のアルタイル(彦星)」があり、そこにひときわ明るく輝く「はくちょう座のデネブ」を結ぶと「夏の大三角形」なんてことを勉強したことを思い出します。
ちなみに、織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)の距離はなんとおよそ14光年だそうで、実際には一年に一度出会えるどころか、光が届くスピードでさえ14年もの年月がかかってしまう距離なんだそうです。
そんなことはさておき、明日は天気も良さそうなので、織姫と彦星が出会えていると信じて、明日は夜空を見上げてみようと思います。