セルフケア②
2022年11月8日
サンク福岡の百田です。
今回は多くの人が悩まされているであろう『腰痛』について。
腰痛を引き起こす原因は様々ですが、原因の1つに筋肉の柔軟性の低下があげられます。
特に股関節の深部にある『腸腰筋(ちょうようきん)』という筋肉の柔軟性の低下は腰痛の原因となりやすいとされています。
この筋肉は、腰を前に曲げる、股関節を曲げる(太ももをあげる)動作に関係する筋肉で、デスクワーク中心の座った姿勢などが続くと筋肉が縮こまってしまいます。
そして腰痛を引き起こし、反り腰や骨盤のゆがみの原因にもなってきます。
自分でできるセルフケアはストレッチ!
腸腰筋のストレッチは、
① 足を前後に開き、後ろ側の足の膝をつきます。
② 両手を前側の足の膝に置き、少しずつ上体を前にスライドさせます。
③ ゆっくりと元に戻します。
④ 足の前後を入れ替え、反対側も同様に伸ばします。
後ろ側の足の股関節の前側を伸ばしてあげる感じです。
筋肉が温まって伸びやすくなっているお風呂上りが最適です。
無理せず、気持ち良い程度に伸ばしてみて下さい。
ただし腰の痛みは内臓からの関連痛などが原因の場合もあります。
ひどい場合、なかなか治らない場合は専門の先生にきちんと診てもらって下さい!
日常的なケアで不調を予防しましょう!
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