先日、ららぽーとエキスポシティに買い物に行ったときにふと、

中国の電気自動車メーカー『BYD』のDOLPHINとATTO3を見かけました。

BYDについては、米国のテスラを脅かす勢いで今、世界的に販売拡大に成功していると

少し前にネットニュースでも話題になっていました。ちなみにBYD = Build Your Dreamの略です。

洗練された内装や美しいスタイリングから確かに夢を感じる一台になっていました。

しかし、ショッピングモールの一角で展示・販売をおこなっているとは思いませんでしたね。

電気自動車はもはや家電感覚で気軽に、ショッピングモールで買う時代になっていくのでしょうか。

DOLPHINは馴染みやすいコンパクトカー、ATTO3は昨今人気のミドルサイズのSUV。

販売価格は200万円～400万円台と最大手テスラに比べるとリーズナブルで狙っている客層も少し違います。

国産メーカーではHONDAも完全EV化を宣言していますがまだ少し先の話。

電池の問題など普及には課題も多く、まだまだ時間がかかりそうな感じですが、

そう遠くない電気自動車の時代が徐々にですが、確実に一歩一歩迫ってきているのを実感しました。