何年か前に聞いたことがある4スタンス理論について、ふと思い出して気になって調べました。

日常生活の何気ない動作でその人が本来持っている、自然な体の使い方が分かるというものです。

そうそうそんな感じの話だったな～と思いだしながらも、自分が何タイプなのか診断してみました。

いくつかのチェック項目の中でペットボトルのキャップの開け方、ボトルの握り方という所で、

何だか少し引っ掛かるものを感じました。これは車の運転でいうとハンドルの握り方にも当てはまるんじゃないかと。

試しに自分のタイプを元にやってみることに。人差し指、中指、親指でハンドルをつまむように握り、

手のひらはハンドルにほぼ触れないように握ります。そうすると自然に肩が少し上がり脇が開きます。

実際に運転してみると自然なポジションにおさまり運転がとてもしやすくなり、さらには余裕ができたことで、

今まであまり見えていなかった周りの様子や状況判断もしやすくなりました！

気のせいかと思い、普段の握り方や違うタイプの握り方をやってみましたが、

逆に運転がしづらくなり周りの見え方も変わってしまって、これにはちょっと驚きました。

4スタンス理論というと、あなたはパンツ何派ですか？

ボクサーですか、トランクスですか、ブリーフですか？いやいやノーパン派ですか？

ぐらいの単純な話かと思いがちですが、実はなかなか奥が深いんです。

一度皆さま自分がどのタイプでどんな体の使い方、動きが得意なのか調べてみて、

ハンドルの握り方や、車の運転でも試されることをおすすめします。1

ちなみに私はA1トランクススタンスでした。