昨日の夜はF1第8戦、伝統のモナコGPがおこなわれ、地元モナコ出身でフェラーリのエースドライバー、

シャルル・ルクレールが見事ポールトゥウィンで悲願の初制覇を果たしました。

歴史ある世界3大レースの一つ、そして何といってもモナコで生まれ育ったルクレールにとって

大きな夢の一つが叶った瞬間で、観ている皆が感動しましたね。

マシンが大きくなった現代のF1では特に、モナコは追い抜きが難しいコースと言われますが、

そんな中でも予選でのトップタイムや、タイヤを温存してのレース後半での速さなど

過去に2度ポールポジションから敗れた苦い経験を糧に、3度目の正直でついに頂点を掴みました。

文句のつけようのないイケメンぶりに、ピアノだって弾けちゃう多才ぶり。生まれ変わったらルクレールになりたい！

世の中の欲しいものすべてを手に入れたような、そんな彼にもまだ手の届かないものがあります。

それはやっぱりF1チャンピオン。この勝利でポイントランキングも2位をキープ。

レッドブルの不調の間に、ついにフェラーリも追いついてきました。この勢いで新チャンピオン誕生なるか。

今シーズンはなかなか面白いですね～。