昨晩はF1第18戦、シンガポールGPがおこなわれました。しかしシンガポールは大都会ですね。

大都会のまばゆいネオンに超高層ビルが立ち並ぶリゾートと、ナイトレースがふさわしい街です。

シンガポールは夜でもかなり暑く、南国特有の気候にドライバーも疲れ果てていて、過酷なレースとなりました。

まずは予選から、マクラーレンのL・ノリスが自慢の早さを見せつけてポール・ポジション獲得。

2番手につけたのはシンガポールを苦手とする、レッドブルのフェルスタッペン。いざ直接対決へ。

決勝レースはスタートを苦手としているノリスが好スタートを切って、2位以下を徐々に引き離していって

気付けばフェルスタッペンとは20秒もの大差に。さらにそこから3位までも大きく離れてしまい、

接戦のバトルを期待していたんですが、今のマクラーレンには勝負になりませんでした。

5番手スタートのピアストリがチームの戦略もはまって、3位表彰台へジャンプアップするなど

マクラーレンの完成度、熟成度を見せつけるような一戦となりました。よし、本気でマクラーレンに乗り換えよう。

残すところはドライバーズチャンピオンの行方ですが、王者フェルスタッペンは生放送中の放送禁止用語などで

問題となって、焦りや苛立ちがピークにきてそうですね。もうF1辞めようかななんてことも言いだしたりしてますし。

あと6戦、チャンピオンの防衛か、新王者の誕生か、フェルスタッペンはどうなっちゃうのか楽しみですね。