前を向いて
2022年9月26日
サンク福岡の野口です!
今回は将棋のおはなし!
史上初の女性棋士を目指す里見女流5冠が挑戦中の棋士編入試験五番勝負、第2局の対岡部怜央四段 戦が9月22日(木)に行われました!
結果は、、
後手の岡部四段が132手で里見女流五冠をやぶりました。
これで里見女流五冠の試験成績は0勝2敗となり、1敗も許されない状況に、、
この対局、終盤まで里見優勢で1勝目が見えたか?という局面で、まさかの失着。。
たった1手で形勢が逆転し、あっという間に受けなしに追い込まれました。
持ち時間がなく秒読みの中での着手。慎重になり過ぎたのでしょうか。致し方ないとはいえ無念だったでしょう。。
終局直前、うなだれるように手のひらで顔を覆ったのが印象的でした。
しかし!勝負はまだ終わっていません!
狩山幹生四段と戦う第3局は、10月に関西将棋会館で行われます!
「史上初」の女性棋士を「史上初」の2連敗からの3連勝で勝ち取ることを願って、、
次戦も全力で応援します!
ではではー