カリスマと呼ばれた時代に
2023年9月8日
新語・流行語が話題になるのはまだ少し早いですが、逆に最近聞かなくなったな~と感じる、
死語とまではいかないですがもうずいぶん使われなくなった『カリスマ』という言葉が気になりました。
一昔前はカリスマ美容師から始まり、色んなものにカリスマを付けたりカリスマ的存在とか言ったりして、
強調してましたが、今では神ってるとか神を付けてみたり、やたらと〇〇すぎると誇張して表現することが
多くなっていますね。カリスマと似たような意味だと思うんですが時代の移り変わりを感じますね。
そんなことを考えていると、そう言えば『カリスマ』という車が昔あったな~と思いだしました。
たしかトヨタやったような…と思ったら、三菱でした。しかし、中学生の頃の記憶が一瞬よみがえったので、
相当なインパクトがあったはずと思い検索しましたが、中古車市場はわずか1台。幻の車になっていました。
あらためて調べてみると三菱とボルボが共同開発し、ボルボs40とは兄弟車で逆輸入されていたんですね。
今でこそあまり映えないデザインにうつりますが、販売当初はどこかヨーロッパの高級車のような雰囲気で、
それこそカリスマ的なオーラや存在感がありましたね。
今ではネオクラシックカーとして昭和の終わりから平成初期頃の懐かしくノスタルジックなデザインが
私のようなアラフォー世代の心を絶妙にくすぐります。嗚呼、あの頃に戻りたい!!